🔥【薪ストーブ初心者必見】着火が苦手な人のための簡単着火術!
こんにちは。薪ストーブ生活を始めて6年目の我が家ですが、最初に最も苦労したのが「着火」でした。
「何度やっても火がつかない」
「煙ばかり出て、部屋が臭くなる」
そんな経験、ありませんか?
この記事では、初心者でも失敗しない薪ストーブの着火方法をわかりやすく解説します!
🔧 着火に必要な3つの材料
着火には以下の3種類の薪が必要です:
- 焚き付け:割り箸サイズの細い木や小枝
- 中割り:手のひらサイズの薪
- 本薪:通常サイズの薪(10~15cm角)
これに加えて、新聞紙や着火剤があると便利です。
❌ 着火に失敗する原因ベスト4
- 薪が湿っている(乾燥が不十分)
- 最初から太い薪を使っている
- 空気の通り道がふさがっている
- 炉内が冷えすぎている
火がつかないのは、技術の問題というより準備不足であることが多いです。
🔥 誰でもできる!逆さ焚き方式
私が最もおすすめするのは「逆さ焚き方式」です。
これは、火種(焚き付け)を上に置いて、火を下へと燃やしていく方法です。
【薪の積み方:下から順に】
- 本薪
- 中割り
- 焚き付け
- 新聞紙 or 着火剤(最上部)
この方法は、空気の流れがスムーズになり、炎が自然に下へ移っていくので非常に安定します。
✅ 着火の手順
- 薪を逆さ焚きの順で積む
- 一番上の着火剤(または新聞紙)に火をつける
- ドアを少し開けて、しばらく空気を送り込む
- 火が安定したら、空気調整レバーを徐々に絞って調整
💡 ワンポイントアドバイス
- 着火前に新聞紙を丸めて1枚燃やすと、煙突が温まりドラフト(上昇気流)が生まれやすくなります。
- 着火中は空気全開、火が安定してから徐々に絞るのがポイントです。
- 薪は必ず1年以上乾燥させたものを使いましょう(含水率15%以下が理想)。
⚠️ よくある失敗とその対策
失敗例 | 原因 | 対策 |
---|---|---|
火がつかない | 薪が湿っている | よく乾いた薪を使う(1年以上) |
煙が多い | 空気不足 | ドアを少し開けて空気を送る |
すぐに火が消える | 薪の積み方が悪い | 空気の通り道を確保して積む |
🎯 まとめ
薪ストーブの着火は、コツさえつかめば誰でもできるようになります!
- 🔼 逆さ焚きを使う
- 💧 乾いた薪を選ぶ
- 🌬️ 空気の通り道を意識する
この3点を守れば、5分以内でスムーズに火がつくようになりますよ!
📝 次回予告
次回は、薪の乾燥と保管方法についてご紹介します。どうぞお楽しみに!